セクハラ 被害

  • ハラスメントの種類と被害を受けた時の対処法

    とりわけ職場で起こりやすいハラスメントはパワハラ、セクハラ、アルハラなどがあげられるでしょう。 そもそもハラスメントの定義とは、「いやがらせ、いじめ、相手に対して不快感を与える言動や行動」を指します。そして不法行為の要件に該当すれば、訴訟を提起することによって損害賠償請求をすることも可能となります。会社であれば、...

  • パワハラ防止法とはどんな法律?違法となるパワハラや事業者の義務について

    パワハラが疑われる行為があったときは事実関係を素早く確認し、被害者への配慮措置を講じましょう。そのうえでパワハラが認められたときは行為者への措置も適正に実施し、再発防止措置を講じます。セクハラ・マタハラなどにも注意ほかのハラスメントについても注意してください。 例えばセクハラについても男女雇用機会均等法にて防止措...

  • ネットで名誉棄損をされた場合の慰謝料の相場とは

    名誉棄損に対する慰謝料の請求は民法709条の不法行為に基づくものであり、不法行為の時効は被害者が加害者と損害を知ってから3年、または不法行為の時から20年となっています。2つの違いは、前者の場合は、実際に加害者と損害を知ったときから時効の起算点が始まることから、被害者に有利なものとなっています。後者の場合には、不...

  • ネット中傷は削除できるのか?

    ネット被害にあった場合には、相手方に法的な責任を問うことができるというのは理解していただけたと思います。しかしながら、誹謗中傷の書き込みが残っているままでは、根本的に問題が解決したとは言えません。そこで書き込みそのものを削除できないかというお悩みが出てくると思います。 結論から申し上げますと、書き込みを削除するこ...

  • ネットで誹謗中傷を受けた場合の対策とは

    インターネットにおいて誹謗中傷の被害にあってしまった場合には、どのような対応をすればいいのか、というご相談が最近になって急増しています。まず、個人でも対応可能な方法としては、反応せずに無視をしておくのが被害拡大の防止となり得るでしょう。ここで権利侵害を行っている者に対して、むやみやたらに訴訟を起こす旨や、訴えるな...

  • 交通事故の問題を弁護士に相談するメリットとは

    過失割合とは、被害者・加害者双方の過失を数値で表したものを指します。交通事故は、一方の当事者のみに過失があるケースよりも、双方に過失が存在するケースの方が多いです。当事者双方に過失がある場合には、当事者間の過失割合を「1対9」「2対8」といったように表し、数値が大きい方の当事者を被害者、小さい方を被害者といたしま...

  • 発信者情報開示請求の手続きの流れ|費用や期間も併せて解説

    発信者情報開示請求は、インターネット上の書き込みで誹謗中傷されたり、危害を加える旨を告げられたりするなどの被害を受けた場合に、その投稿者を特定することができる手続きのことをいいます。発信者情報開示請求は、投稿者の氏名・住所について行うことができますが、発信者開示請求書を一度送るだけで投稿者を特定できるわけではなく...

  • 高次脳機能障害とは?具体的な症状や等級など

    ②感情易変、不機嫌、攻撃性、暴言・暴力・幼稚、羞恥心の低下、多弁(饒舌)、自発性・活動性の低下、病的嫉妬、被害妄想等の人格変化③①、②症状に加え、痙性片側麻痺、痙性四肢麻痺、起立・歩行の不安定、構語障害などが挙げられます。 後遺障害等級では、医師による高次脳機能障害の診断と、後遺障害等級認定の申請が必要になります...

  • 国家賠償請求訴訟とは?具体的な流れも併せて解説

    これには、被害者救済の観点も含まれています。 では、国家賠償請求訴訟はどのような手続きで行われるのでしょうか。このページでは、国家賠償請求について、また、その具体的な手続きについてご紹介します。国家賠償請求訴訟とは一般の民間人の作為または不作為によって他人が損害を被った場合、不法行為が成立し、当該行為を行った本人...

  • X(旧Twitter)でのネットストーカーにはどう対処する?

    は、影響力が強く、ネットストーカー被害に見舞われる方が多いです。 X(旧Twitter)で多いネットストーカーの類型は以下の通りです。 ・DMをしつこくに送る・特定のアカウントのポスト(ツイート)に執拗にコメントを投稿する・リポスト(リツイート)で個人情報や誹謗中傷を拡散する・アカウントを乗っ取り、自分が意図しな...

  • インターネット上での悪質な風評被害にはどう対処すべき?

    SNSや掲示板ブログなどといったさまざまなプラットフォームを通じて、虚偽情報や悪質な情報は簡単に拡散され、被害者に深刻な影響を及ぼすことがあります。そこで、この記事では、インターネット上の風評被害への対処法について詳しく解説します。風評被害の影響風評被害がもたらす影響は多岐にわたりますが最も直接的な影響といえるの...

  • SNSでの晒し行為の被害者になったら?具体的な対処と解決方法

    これは深刻な被害を招く危険性を秘めた問題であり、被害を防ぐには速やかな初期対応と法的措置の検討が重要になってきます。 SNSで個人情報を晒された場合の具体的な対処方法について紹介しておりますので、ぜひご一読ください。SNSでの晒し行為の実態SNSでの晒し行為は、被害者の生活に深刻な影響を及ぼす重大な権利侵害です。...

  • 行政訴訟の種類と具体例|主観訴訟と客観訴訟、6つの抗告訴訟など

    大きな被害が発生する前段階で対処するには、「差止訴訟」や「義務付け訴訟」の提起が有効です。ある行為を止めてもらう、あるいはある行為をしてもらうために提起する訴訟です。当事者訴訟について行政事件訴訟法第4条に定義される「当事者訴訟」は、特殊な法律関係における紛争解決を目的とする訴訟です。 (当事者訴訟)第四条 この...

  • 取消訴訟における「原告適格」とは?

    あらゆるトラブルに対してあらゆる人が訴訟を起こせる仕組みにはなっておらず、実際に被害を受けている方など特定の者にのみ原告適格が認められます。 この考え方は、行政機関のする処分の違法性や不当性を主張するときに特に重要となります。処分等の取り消しについて広く原告適格を認めると、その分市民の権利救済にはつながりますが、...

よく検索されるキーワード

弁護士紹介

谷 次郎

谷 次郎Jiro Tani

個人の法律問題から専門的な事件まで、豊富な経験を活かしてご相談者様のお悩みを親身に伺います。問題が悪化してから来られるよりも、早めのご相談が、時間もコストもかからずに解決するケースがほとんどです。

所属団体
大阪労働者弁護団
経歴
2012年 弁護士登録

事務所概要

事務所名
冠木克彦法律事務所
弁護士
谷 次郎(たに じろう)
所在地
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1丁目9番13号パークビル中之島501号
電話番号
06-6315-1517
FAX
06-6315-7266
営業時間
平日9:30~17:30
定休日
土日祝
弁護士費用
こちらをご確認ください