廃棄物処理法 罰則
- 委託基準違反とは?~産業廃棄物を委託業者に依頼する時の注意点~
委託基準とは、排出事業者が産業廃棄物の処理を業者に委託する際に遵守すべき委託方法や手続きに関するルールをいい、この基準に違反すると、委託した側は廃棄物処理法違反として罰則が科されることになります。委託基準違反となるケースとしては以下の場合が考えられます。■工事で発生した産業廃棄物を、都道府県・政令指定都市の許可を...
- 廃棄物処理法における欠格要件とは~許可取り消し・刑事処分にならない為の事前対策~
廃棄物の収集運搬業を行う際に、廃棄物処理法をはじめとする法令に遵守することは当然に重要となります。その中でも特に、欠格要件と呼ばれる廃棄物処理事業者の適正要件には注意が必要で、申請の際または許可(施設設置許可、処理業許可)取得後に欠格事由に該当してしまうと、申請不許可ないし許可取り消しになります。 欠格要件は、廃...
当事務所が提供する基礎知識
-
医療事故発生時におけ...
■医療事故発生時の対応策医療事故(医療過誤)が発生した場合には、非常に専門性や個別性の強い分野であるため、ケー […]
-
SNSで誹謗中傷を受...
ネットで誹謗中傷を受けて弁護士に相談した場合の費用は、非常に多様なものとなっています。設定価格に関しては、弁護 […]
-
高次脳機能障害とは?...
交通事故で高次脳機能障害の後遺症を負ってしまった場合、「後遺障害」として等級の認定を受けることができれば、適切 […]
-
取消訴訟の訴訟要件や...
行政機関が行った行政処分に不服がある際には、その違法性を理由に取消訴訟を提起できる場合があります。もっとも、行 […]
-
調停離婚が成立しなか...
■裁判離婚の流れと期間について調停離婚、審判離婚などの手続きを踏み、それでも話がまとまらなかった場合には、離婚 […]
-
住民監査請求が却下さ...
住民監査請求が却下された場合、住民訴訟を提起し、裁判所で争うことが考えられます(地方自治法242条の2)。本稿 […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
谷 次郎Jiro Tani
個人の法律問題から専門的な事件まで、豊富な経験を活かしてご相談者様のお悩みを親身に伺います。問題が悪化してから来られるよりも、早めのご相談が、時間もコストもかからずに解決するケースがほとんどです。
- 所属団体
- 大阪労働者弁護団
- 経歴
- 2012年 弁護士登録
事務所概要
- 事務所名
- 冠木克彦法律事務所
- 弁護士
- 谷 次郎(たに じろう)
- 所在地
- 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1丁目9番13号パークビル中之島501号
- 電話番号
- 06-6315-1517
- FAX
- 06-6315-7266
- 営業時間
- 平日9:30~17:30
- 定休日
- 土日祝
- 弁護士費用
- こちらをご確認ください