産業廃棄物 問題

  • 廃棄物処理法における欠格要件とは~許可取り消し・刑事処分にならない為の事前対策~

    欠格要件は、廃棄物処理法7条5項4号(一般廃棄物について)と、14条5項2号(産業廃棄物について)に定めがあります。一般廃棄物処理業の場合(同法7条5項4号)はイ~ルの11事由、産業廃棄物処理業の場合(14条5項2号)は、イ~ヘの13事由(イが7条5項4号イからチを準用)と、かなり広範に定められています。特に注意...

  • 委託基準違反とは?~産業廃棄物を委託業者に依頼する時の注意点~

    産業廃棄物の処理を委託業者に依頼する際は、委託基準違反にならないよう注意しましょう。委託基準とは、排出事業者が産業廃棄物の処理を業者に委託する際に遵守すべき委託方法や手続きに関するルールをいい、この基準に違反すると、委託した側は廃棄物処理法違反として罰則が科されることになります。委託基準違反となるケースとしては以...

  • 医療事故発生時における対応策とは?

    当事務所では、大阪市(北摂、北河内、北浜、南森町、大阪天満宮)を中心に、大阪、京都、阪神間の皆様からご相談を承っております。 医療過誤問題についてお悩みの方は、お気軽に弁護士 谷 次郎(冠木克彦法律事務所)までご相談ください。

  • 調停離婚が成立しなかった時の裁判離婚の流れと期間

    当事務所では、大阪市(北摂、北河内、北浜、南森町、大阪天満宮)を中心に、大阪、京都、阪神間の皆様からご相談を承っております。 また、こうした離婚裁判の期間としては、目安としておよそ1~2年かかるとされています。 離婚問題についてお悩みの方は、お気軽に弁護士 谷 次郎(冠木克彦法律事務所)までご相談ください。

  • 日照権とは?~日照権が認められる判断基準~

    日照権は例えば、日当たりの良好な自宅や自分のマンションの隣に高層マンションが建設され、本来入ってくるはずの太陽光が入ってこなくなるケースで問題となります。 日照権そのものは法律や条文に明記されているわけではありませんが、建築基準法には「斜線制限」と「日影規制」があります。また多くの裁判例で日照権を認めており、日照...

  • 地球温暖化防止条約とは

    弁護士谷次郎(冠木克彦法律事務所)は、北摂、北河内、北浜、南森町、大阪天満宮を中心に、大阪市における環境問題に関するご相談を承ります。当職は原発訴訟や住民訴訟をはじめ、環境問題にも取り組み、長年の社会経験で培った知見を活かしてご依頼者様の希望にかなった解決を目指します。即日相談、休日や夜間の面談も可能です。環境問...

  • 行政訴訟を弁護士に依頼するメリット

    行政訴訟を弁護士に依頼するメリットは、複雑で専門性が高い行政問題の処理を、弁護士に任せることができるという点です。 正直なところ、国や地方公共団体を相手とする行政訴訟の場合、民間人が裁判で勝訴することは極めて難しいといえます。行政訴訟における原告側(民間人側)の勝率は多く見積もっても10%程度で、行政訴訟を検討す...

  • 行政訴訟を行う際の手続きと流れ

    当事者(原告と被告)は、法廷で各自が収集した事実や証拠を提出・主張し、事実上・法律上の問題を争います。裁判所は必要があれば補充的に職権で証拠調べをしながら、両者の言い分を確認し、事実関係に対して法令を適用して、原告・被告のいずれかを正当とする判決を下します。原告側が勝訴した場合は「請求認容」、被告側(行政側)が勝...

  • ネット中傷は削除できるのか?

    しかしながら、誹謗中傷の書き込みが残っているままでは、根本的に問題が解決したとは言えません。そこで書き込みそのものを削除できないかというお悩みが出てくると思います。 結論から申し上げますと、書き込みを削除することは可能です。方法としては任意による削除依頼、プロバイダ責任制限法による削除依頼、裁判所による仮処分の3...

  • 未払い残業代を会社に請求するには

    タイムカードや、使用しているパソコンのログイン、ログオフの時間というのがちゃんと記録されていれば、問題なくスムーズに請求を進められるのですが、残業代の未払いを慢性的に行っているような企業では、タイムカードを定時で切らせて残業をさせる、定時になったら社内のパソコンを一斉にシャットダウンし、残りの時間はパソコンを使用...

  • ハラスメントの種類と被害を受けた時の対処法

    現在職場でのハラスメント問題は急増傾向にあり、様々な種類があります。とりわけ職場で起こりやすいハラスメントはパワハラ、セクハラ、アルハラなどがあげられるでしょう。 そもそもハラスメントの定義とは、「いやがらせ、いじめ、相手に対して不快感を与える言動や行動」を指します。そして不法行為の要件に該当すれば、訴訟を提起す...

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弁護士紹介

谷 次郎

谷 次郎Jiro Tani

個人の法律問題から専門的な事件まで、豊富な経験を活かしてご相談者様のお悩みを親身に伺います。問題が悪化してから来られるよりも、早めのご相談が、時間もコストもかからずに解決するケースがほとんどです。

所属団体
大阪労働者弁護団
経歴
2012年 弁護士登録

事務所概要

事務所名
冠木克彦法律事務所
弁護士
谷 次郎(たに じろう)
所在地
〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満1丁目9番13号パークビル中之島501号
電話番号
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